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December 12, 2006

喪中欠礼

この時期になりますと、喪中欠礼のハガキが毎日のようにとどきます。
一橋大学の梶田先生の奥様から届いたハガキはあらためて故人のことを思い起こさせました。
梶田先生は、直接弊社のお仕事をしていただいたわけではありませんが、弊社設立のころから存じ上げ、松山大学で行われた社会学会の折りなど、わざわざ弊社の重たい荷物を運んでいただき、恐縮したものです。
本日、まったく思い掛けない欠礼のハガキを頂戴しました。D大学のM先生が11月に亡くなられた旨のハガキでした。
虫の知らせかどうか、このひと月、暇をみては弊社から出版された単行本を含め、M先生のお仕事で手元にあるものを読み直していました。M先生は「教育」にかんする根源的な問いを発し、とりわけモダニティと教育の関連性についてはラジカルな見解を示されていましたが、直接には教育基本法改正案の政治的日程がひっ迫していることがそうさせたのかもしれません。訃報に接し、たまたま今日行われる集会に、M先生が親しくされていたH先生が報告されることを知っていたので、国会周辺へ赴きH先生から簡単ないきさつをお伺いしました。

「小林さん、僕ね、大塚久雄先生のような仕事をしたいんですよ」とおっしゃって、10年位前、未完の草稿を私にみせてくださったことを昨日のようにおぼえています。
付け足しのようですが、本日お目にかかったH先生が発起人になられている「教育基本法「改正」情報センター」のサイトのアドレスをはっておきます。13日までネットで署名をあつめられています。
http://www.stop-ner.jp/

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