December 31, 2008

仕事納め

12月29日、本年の営業を終了。大過なく過ごせたことを感謝。
年賀状書きが残っている。

| | TrackBack (0)

December 27, 2008

カバーに傷アリ返品します

返品を整理していて、「カバーに傷アリ返品」という紙が挟み込まれた返品本があった。メルッチの「プレイング・セルフ」。
最近のお客様は細部を気にされるからな、と思ってチェックしても、傷が見当たらない。はて、なぜ傷アリなのか不審に思ったが、つらつら眺めていて気がついた。カバーに使われているメルッチの令夫人アンナさんの写真に白い小さな写り込みがあるのだ。写真そのものの傷という訳でもないが、見ようによっては傷にもみえる。もちろん、カバーの傷というわけではない。
ああこれだな、と分かったものの、なんか納得いかない気分ではある。これ以上の商品は出荷できないのに。

| | Comments (1153) | TrackBack (0)

今年最後の納品

「はてな」に書いていた仕事の日記をこちらに書くことにしました。たんに煩わしかっただけなのですが。
これだけは「真ハーベスト社オモテーブログ」となります。
22日、レーザープリンターの入れ替え。8年間使っていた沖電気製ポストスクリプトプリンターと同型の製品がまだ在庫としてあったので、購入した。さすがに重い。新製品導入により頻発する紙づまりや印字の汚れなどが一気に解消された。しかも、同じ製品なのでプリンタードライバーをそのまま使えるのはありがたい。
25日、今年最後の地方小出版流通センターへの納品をすませる。一部、欠品がでたが、ほぼ完了。
26日、新保満先生のゲラを森岡先生に託す。ほぼ割り付けを終えていながら、ついつい後回しになっていた作品。ようやく細部を調整してエクスパックで投函。
その他、四つの作品を同時進行中。

| | TrackBack (0)

December 14, 2008

50%オフ

先月、東北大学で開催されました日本社会学会大会の会場で、例年通り、書籍の販売を行いました。
多くの方にお運びいただき、またお買い上げいただき、感謝しております。
期待したほどは売れませんでしたが、弊社の場合は、宣伝および多くの方とお目にかかるほうが大きな目的ですから、そちらの成果は多々ありました。

さて、初めての試みだったのですが、「見本」とシールを貼った書籍にかぎり、二日目午後3時から50%オフで販売しました。
あらかた売り尽くして送り返すハコの数を大幅減にするモクロミだったのですが、なかなかうまく行かないものですね。それでも、多くの方に喜んでいただけたようで、うれしく思っています。
鬼に笑われてしまいますが、来年も引き続き見本本50%オフを行いますので、どうぞよろしくお願いします。

| | Comments (3582) | TrackBack (0)

ライブでいこう!!

このところ、iPodで音楽を聴くということが、すっかりなくなってしまった。
CDを聴くにしても、すこし大きめのコンポで聴いている。
なぜか、というのは自分でもよくわからないのだが、多分、ライブに行くようになったからなのでは?というのが自己分析。

大昔は、たとえば新宿のピットインとか西荻のアケタの店とか、渋谷のジャンジャンや屋根裏など、いわゆるライブハウスにも結構いっていたし、大きなハコのコンサートも月数回はいっていた。
でも、子どもが産まれたり独立したりしたあとは、ご無沙汰の期間が非常にながくあった。
ただし、数年に1度のクラシックのコンサート、および浜田省吾、それと落語と石川さゆりは除く。う〜ん例外がいっぱいあるなぁ。
はやいはないし、金もなければ時間もない状態が長く続いていたのだ。
でも、ここ3年ほど、ライブ行脚が復活した。
宮沢和史とか浅川マキとかにボツボツ行き始め、去年からコジカナツルに行くようになってから、崩壊が始まった。
次郎吉のような小さなライブハウスで、しかもかぶりつきで、コジカナツルのスリリングなピアノ・トリオを聴けるのは、なんともぜいたく!!快感と快楽そのもの!!
やはり、ライブは面白いのだ!!ちまちまiPodで聴くより、ライブで好きなバンドを思いっきり聴いたほうが、はるかに充足感が高いのだ。
サッカーでもそう。スタジアムに行かないと、分からない・感じられないことが、たくさんある。

そういうわけで、ライブ地獄にホンの片足だけつっこみかけています。

| | Comments (121) | TrackBack (0)

December 13, 2008

立石探訪

東北大学での日本社会学会大会のおり、W大学の新任教員K先生に葛飾区立石にご案内することを約束しました。
大阪ご出身で東京にあまりなじみのないK先生に立石をご案内するのは、ちょっと躊躇もあったのですが。
立石は、一部好事家、、、というか酒飲みの間ではとても有名な店があることで知られています。
ちなみに、「立石 うちだ」でググると「宇ち多”」という店がヒットします。
そう、今回のお目当てはこの店です。

店のあらましは、ネット上でいろんな記事があふれかえっているので、そちらを参考にしてください。
前回にいったときは、めずらしく待たずにすみましたが、今回は30分ていど並んだでしょうか。
三人組でいったので、最初は一人ずつ座りましたが、ほどなく向かい合わせで座ることができました。

ご案内したK先生は、とりあえず気に入られた様子でしたが、ホントのところはどうなんでしょう?

私はといえば、数日たつと禁断症状がでてきます。こまったものです。
中島らもが十条の斉藤酒場を「近所に引っ越してきて欲しい」と称賛していましたが、それに近い心境でしょうか。

K先生。下町耐性が高そうなので、こんどはもっとディープな立石をご案内しますね。
追伸*池袋の人世横丁、この世から消えてしまったのですね。
最後に行ったのは、「ライフヒストリーの宗教社会学」の執筆中心メンバーとでした。

| | Comments (585) | TrackBack (0)

January 27, 2007

校正のやり方

弊社では現在、印刷所にはデータをPDF形式でいれています。著者の方に校正をしていただくときには、PDF(もしくはInDesignのデータ)をこちらで印刷して送付するばあいと、PDFファイルをメールに添付して送信するばあいとがあります。いずれの場合でも、紙に印刷して赤字をいれていただいています(将来はかわるかもしれませんが、現在ではこの方法が一番良いと思います)。
この数年の傾向なのですが、ゲラへ赤字をいれるさい「もうすこし気を遣っていただけたらな」というケースが多く見受けられるようになりました。
たとえば、訂正指示が黒鉛筆と赤字と混在していることがあります。また、薄い黒鉛筆での訂正指示もちょくちょく見られます。ひき出し線を使わない訂正指示は頻出します。

編集者としてお願いしたいことは、「訂正の指示は簡潔に分かりやすく」ということです。黒鉛筆の使用はぜったいに避けてください。また訂正ページが少ない場合は(少なくなくても)、付箋をつけていただけると助かります。

校正のやり方は「標準 校正必携」(日本エディタースクール刊)に詳しくでていますが、文章を書かれる方はこの本を御手元におかれると、とても重宝すると思います。
ちなみに私の手元にあるのは昭和56年にでた第四版です。

| | Comments (1822) | TrackBack (0)

January 07, 2007

本年もよろしくお願いいたします

更新もしばらく途絶えていましいたが、本年もよろしく御贔屓のほどをお願いいたします。

さて、ことし最初に出版する書籍は芳賀学・菊池裕生著『仏のまなざし、読みかえられる自己:回心のミクロ社会学』(本体価格3400円)です。すでに昨年末にはでき上がっていたのですが、流通の関係上、書店にならぶのは1月中旬ころになると思います。
タイトルからすると、宗教関連の本のようですが、その通りです。といっても、宗教そのものを扱ったのではなく、真如苑という仏教系教団の若い信者にかんする長年のフィールドワークをまとめたものです。主に、真如苑で行われている弁論大会を取材しています。タイトルからも察することができると思いますが、「自己物語論」が大きな柱になっています。そちらに興味のある方も、エスノグラフィー全般に興味のある方も、ライフヒストリー研究に興味のある方にもオススメです。宗教社会学に関心ある方なら、ど真ん中ストライクです。
その他、何冊か進行中ですが、R.キサラ・山田真茂留・永井美紀子編著『信頼社会の行方』を続いて出版する予定です。

| | Comments (6441) | TrackBack (0)

December 12, 2006

喪中欠礼

この時期になりますと、喪中欠礼のハガキが毎日のようにとどきます。
一橋大学の梶田先生の奥様から届いたハガキはあらためて故人のことを思い起こさせました。
梶田先生は、直接弊社のお仕事をしていただいたわけではありませんが、弊社設立のころから存じ上げ、松山大学で行われた社会学会の折りなど、わざわざ弊社の重たい荷物を運んでいただき、恐縮したものです。
本日、まったく思い掛けない欠礼のハガキを頂戴しました。D大学のM先生が11月に亡くなられた旨のハガキでした。
虫の知らせかどうか、このひと月、暇をみては弊社から出版された単行本を含め、M先生のお仕事で手元にあるものを読み直していました。M先生は「教育」にかんする根源的な問いを発し、とりわけモダニティと教育の関連性についてはラジカルな見解を示されていましたが、直接には教育基本法改正案の政治的日程がひっ迫していることがそうさせたのかもしれません。訃報に接し、たまたま今日行われる集会に、M先生が親しくされていたH先生が報告されることを知っていたので、国会周辺へ赴きH先生から簡単ないきさつをお伺いしました。

「小林さん、僕ね、大塚久雄先生のような仕事をしたいんですよ」とおっしゃって、10年位前、未完の草稿を私にみせてくださったことを昨日のようにおぼえています。
付け足しのようですが、本日お目にかかったH先生が発起人になられている「教育基本法「改正」情報センター」のサイトのアドレスをはっておきます。13日までネットで署名をあつめられています。
http://www.stop-ner.jp/

| | Comments (776) | TrackBack (0)

November 08, 2006

申し訳ありませんが品切れです

このところ品切れ本に関する問い合わせや注文があります。具体的にはアカロフ『ある理論経済学者のお話の本』、西阪・山崎編『語る身体・見る身体』、盛山・海野編『秩序問題と社会的ジレンマ』などです。直接のご注文には応じられるようにしようと、返品などをひっくり返していまが、ちょっと難しい状態になっています。
アカロフの本は彼がノーベル経済学賞を受賞したとき、目立った動きがありましたが、そのほかはじわじわと10数年かけて初版を売りきったところです。最初のころは社会学者には見向きもされませんでしたが、先の社会学会のおり大学院生のかたから聞かれるなど、社会学者からも気にかけられる存在になってきたのかもしれません。今年弊社から上梓した『制度と再帰性の社会学』でも筒井淳也先生が触れられています。
その他の本もそれぞれの分野で優れた本だと自負していますが、再版となるといろいろ難しい面がでてきます。品切れになったなら、手間がかからないのだからすぐ再版すればいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、再版したところ再版部数の2割程度しか売れないでいる本もあります。手間はかかりませんが、お金はかかります。(オンデマンドがあるじゃないか、といわれればその通りなのですが。)
昔出した本が今でも読者の方が求められる、というのは出版社としてはこのうえなくうれしいことです。そんな読者のために、少し印刷・製本の質をおとしてでも100〜200部程度の再版を模索する時なのかもしれません。

| | Comments (831) | TrackBack (0)

«書籍販売のおりのお礼